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2011年09月07日

9/19いのちのまつりをてだこ大ホールにて開催します

今年は東日本大震災で津波に巻き込まれて亡くなったり、原発災害が起きたりと本当に「いのち」に向き合わなくてはならない年だと思います。

 生きるとは何か?いのちとは何か?
生きることに迷いを感じたり、生きる意味を考えている方、必見です。

 いのちのまつりを9月19日てだこ大ホールにて開催します。
 当日は感動の渦が巻き起こりますので、是非、ご参加下さい。

 古市佳央さんは16歳の時にバイクの事故で全身の40%におよぶ大火傷をおいました。その姿は変わり果て30回以上におよぶ手術を経験します。
数年に渡るリハビリの後に社会に復帰しますが、その姿のために冷たい視線にさらされ、生きづらさを感じます。
「死んだほうがましだ。」そんなことを考えた時もありました。

でも、逆に支えてくれる人ともたくさん出会います。
様々な出会いを通して人にとって、生きることにとって本当に大切なことを学んでいきます。
姿かたちの逆境を乗り越え今は会社をおこし社長として活躍しています。
人との出会いの大切さ、生きることの素晴らしさを講演して全国をまわっています。
世界中を温かい心の持ち主で埋め尽くすことを目標に活動しています。

人はどんな形でも幸せになれる。
人は人との出会いで変わっていく。
どんな壁でも乗り越えられる。

 僕も3年ほど前に大きなバイクの事故を経験しました。右足の骨は皮膚を突き抜け、右手首はありえないほど曲がり、肺も破れ息が出来ませんでした。身動き一つ取れない寝たきりの日々もありました。でも、そこから生きていることの素晴らしさ、たくさんの人に支えられて今、生きていることを学びました。

 たくさんの人に古市さんのこと、活動を知ってもらいたくて今回のイベントを企画しました。古市さんが自分の人生を語り、魂の歌い手のAKIRAさんがその語りに沿った歌を歌うセルフストーリーオペラがメインです。他にも勇気と感動のエピソードがいっぱいつまったおまつりです。

すぐそばにある大切なもの
愛・いのち・出会い
感謝あふれるひとときをどうぞ。

「いのちのまつり2011」

日時 9月19日(月、敬老の日)
    開場:12:00 開演:13:00(~17:45終演)
場所 浦添市てだこ大ホール 

一部 13:00~
13:00 絵本「いのちのまつり~ヌチヌグスージ」朗読
13:20 謝花伊早武 ライブ
13:50 映画「宇宙(そら)の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」上映
15:30 しま平(大島秀夫)トーク
16:00 休憩
二部 16:15~
16:15 古市佳央&AKIRAセルフストーリーオペラ
17:45 終演予定

■参加費
前売券
一日通し 3000円
一部のみ 1500円
二部のみ 2000円
一日通し4枚セット 10000円(前売のみ)
それぞれ当日は500円増し
高校生以下無料
敬老の日なので75歳以上の方も無料です。
(チラシと異なっていますが無料になりました。)

■主催、お問い合わせ
いのちのまつり2011実行委員会
TEL 070-5494-2924(ほこやま)、070-5412-4496(きくかわ)
E-mail heartofyuimaru@gmail.com

イベント成功祈念の断食を昨夜から始めました。
19日まで続けようと思います。

9/19いのちのまつりをてだこ大ホールにて開催します



■内容

古市佳央&AKIRA セルフストーリーオペラ『這い上がり』
~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~
親からもらった美しい顔とスタイル。やんちゃで勉強も常にトップを取る佳央は 女の子にも友達にも大人気。夢のような少年時代を謳歌していた高校生の佳央に、突然訪れた地獄の日々。大事故による全身やけどで顔の喪失と、手の自由を失うという悲劇の洗礼を受けた佳央が向き合わなくてはならない現実はあまりにも残酷だった。幾度も「死んだほうがましだ」と胸の奥底で繰り返し嗚咽しながら、孤独と絶望の中で、ひとつひとつ悲しみを乗り越えていく様はすべての人の胸をうち、涙を誘う。そして、その先に佳央が見た景色は?
オペラでは、佳央がその半生を自らが語り、AKIRAが歌で優しく癒し、勇気を称え、尊い傷に頬を寄せ、リスペクトし、その美しすぎる魂を祝福する。一言では語れるはずのない佳央のドラマチックなオペラには、計り知れないほどの悲しみと痛みのトンネルを潜り抜けてこそ学んだ、佳央からの珠玉のプレゼントメッセージ。

古市佳央 オープンハートの会 会長
1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。
退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。現在は車の廃棄業の経営に従事しながら、障がい者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注ぎ、様々な分野でパネラーとしても招かれている。
目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」である。
ホームページ http://www.furuichiyoshio.com/
ブログ http://ameblo.jp/f440440/

AKIRA
NY,アテネ、フィレンツェ、マドリッド、アジア、中東、アフリカ、南米、東南アジア、キューバ、ジャマイカ、フィリピン、韓国など・・・世界中を巡り続けながら、画家、彫刻家、書道家、写真家、小説家、詩人、そして、ミュージシャンなど・・・・多彩な顔を見せてくれるAKIRA。
最近はミュージシャンとして大きく注目されており、年間200回に至るほどのライブをこなしている。AKIRAの歌を聴くと、今まで自分をがんじからめに縛り付けていた既成概念がするりとほどけていく。
まるで天から降ってきた言葉を紡いでいるかのようにAKIRAの歌は人生の苦境に立ちすくむ人々の胸に突き刺さるのです。
AKIRA ホームページ http://www.akiramania.com/
ブログ http://ameblo.jp/akiramania/

ドキュメンタリー映画「宇宙(そら)の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」上映
「いのち」と向き合い続ける、特別支援学校教諭 山元加津子さん(愛称はかっこちゃん)。
「宇宙(そら)の約束」という般若心経を心訳した詩をつくります。
その詩は、私たちが忘れそうになっていた大切なことを思い出させてくれる愛の詩。
かっこちゃんへのインタビューを中心に「生きるとはなにか」、「死とはなにか」、宇宙の秘密に迫ります。

すべてのことは いつもいつも いつかのいい日のためにある
広い宇宙の中で 長い時間の中で あなたと出会えたこと きっときっと宝物
http://www.yonbunnoichi.net/soranoyakusoku/

しま平(大島秀夫、チーム『宇宙の約束』代表)トーク
1976年、脳性麻痺による四肢体幹機能障害と難聴と共に生まれる。
幼いころは起き上がることすらできなかったが、リハビリと称しゲームセンターに通い、対戦ゲームでは向かうところ敵なしになったり、暴走族にボコボコにされながらも暴走族のリーダーに助けられ親友になったりと、勇気と感動のエピソードの持ち主。
現在はシステムエンジニアとして働く傍ら、障がい者でも認められる世の中にするべく幅広く活動中。

謝花伊早武ライブ
1978年生まれ。うるま市勝連平敷屋出身。宜野湾市在住。
生まれながら筋肉が徐々に衰えてゆき息をする筋肉さえ奪われるといわれる進行性の難病「脊髄性筋萎縮症」を抱えながら歌の活動を精力的にしています。
これまでの体験談を元に歌あり、笑いあり、感動ありのステージを各地で開催。
2010年6月 九州・沖縄ドキュメンタリー番組「ムーブ」で特集されました。
http://www.jahanaisamu.com/

絵本「いのちのまつり~ヌチヌグスージ」朗読、DVD上映
「ヌチヌグスージ」とは、沖縄の方言で「いのちのお祝い、いのちのお祭り」という意味。悠久の時の流れの中、広大無辺な生命のつながり。いのちの大切なつながりを描いた絵本を朗読します。



昨年の古市佳央&AKIRAセルフストーリーオペラの時の様子です。
9/19いのちのまつりをてだこ大ホールにて開催します



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Posted by ほこぴー at 11:01│Comments(0)1/4の奇跡
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